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チラシ印刷コラム

パンフレットの作り方とは?コツを掴んで効果的な認知拡大を狙おう!

営業部や広報部など、社外に向けたイベントやPRを頻繁に実施する部署では、パンフレットを作成する機会も多いことでしょう。パンフレットとひと口に言っても、用途ごとにさまざまな種類があります。また基本的なコツを押さえるだけでも、見栄えや訴求力が大きく変わってきます。これまで作成したパンフレットに満足できていない場合には、作り方を見直してみるべきかもしれません。

本記事では、パンフレットを作って認知拡大などの目的を達成したい企業の担当者に向けて、パンフレットの種類や効果の高いパンフレットを作成するコツを解説します。

    パンフレットの種類について

    パンフレットの作り方を知る前に、まずは代表的な種類を押さえておきましょう。パンフレットには主に次の4つの種類があります。

    会社案内に用いられる「二つ折りパンフレット」

    二つ折りパンフレットとは、紙を真ん中で半分に折ったものです。折り加工を加えることで各ページに独立した役割を持たせられますし、表面を表紙と裏表紙として活用できます。ページ数は4ページで、冊子にするほどではない情報量を紹介したり、広い中面を使って写真を大きく載せたりしたいときに便利です。形としては最もシンプルですが、紙の厚みや質感を工夫することで、チラシにはない高級感も演出できます。二つ折りパンフレットは主に、簡易版の会社案内や、商品やサービスの案内などに使われることが多いでしょう。

    2つ折りパンフレットを作るならパプリの折パンフレット印刷

    商品カタログに用いられる「巻三つ折パンフレット」

    巻三つ折りパンフレットとは、横長の紙を両端から内側に向けて三枚に折り込んだパンフレットです。ページ数は6ページです。紙をコンパクトにまとめられ、持ち運びもしやすいのがメリットです。三分割された中面に多くの情報を載せられるという特徴から、写真付きの商品カタログや美容サロンや飲食店のメニュー案内などに使われることが多いでしょう。また、横に長いデザインであるため、デパートのフロアガイドや展示会の会場図、工場の生産ラインのレイアウト紹介などにも便利です。

    巻3つ折りパンフレットを作るならパプリの折パンフレット印刷

    営業案内に用いられる「観音折りパンフレット」

    紙を四等分し、両端を内側に向けて二つ折りにして、真ん中をさらに二つ折りにしたパンフレットです。ページ数は、表面と中面で合計8ページ作れます。観音開きという名前の通り、中面をさらに両開きでき、その奥に4枚の見開きページを作れるのが一番の特徴です。情報を順序に沿って展開でき、二段階の見開きを使った遊び心のあるデザインも演出できます。手に取った人にインパクトを与えられ、十分な情報量も確保できるため、商品やサービスをじっくり訴求したいときなどに適しています。

    観音折りパンフレットを作るならパプリの折パンフレット印刷

    幅広いジャンルに用いられる「中綴じパンフレット」

    真ん中で折って見開き状態にした紙を何枚も重ねて、折り目をホッチキスや糸で綴じた小冊子タイプのパンフレットです。ページ数には決まりはありませんが、8ページ、12ページというように、必ず4の倍数になります。ただし、ページ数が多くなればなるほど、確実に閉じるのは難しくなり、ページの抜け落ちなども起きやすくなるため注意が必要です。豊富な情報を順番通りに紹介できるのがメリットです。パンフレットの中では定番の形であり、商品案内や会社案内のほか、広報誌など、社内外の幅広い用途に活用できます。

    中綴じのパンフレットを作るならパプリの中綴じ冊子印刷

    パンフレット作成をうまく進めるコツ

    パンフレットを作成する以上は、期待する効果を出したいでしょう。また、紙製のパンフレットの場合には、デジタル版の情報と比べて修正には手間がかかりますし、すでに配布してしまったものを直すことは基本的にできません。ここでは、パンフレット作成をうまく進めるための4つのコツを解説します。

    コツ①:目的やターゲットを明確にする。

    まずは、目的やターゲットを明確にしましょう。ここが定まっていないと、成果につながりにくく、正確な効果測定もできません。誰に向けてパンフレットを作るのか、何を一番伝えたいか、また読んだ後に何を感じ、どのように動いて欲しいのかをしっかり議論しておく必要があります。

    目的とターゲットが明確になれば、おのずとコンテンツの方向性や中身も見えてきます。例えば、同じように会社案内を作る場合でも、新規の契約獲得を目的に顧客に送付するのであれば、会社概要や企業理念に加えて、会社の実績や新しい商品・サービスを紹介するのが適切です。しかし、採用活動のために就活生に配布する場合は、それよりも自社の仕事内容や働きやすさをアピールすることが大事です。営業的な内容よりも、募集職種や社員のインタビューを載せたほうがよいと判断できるでしょう。

    コツ②:パンフレットのデザインを決める

    目的とターゲット、コンテンツが定まったら、それに合うデザインを決めていきます。具体的には、種類やサイズ、配色、縦書き/横書きなどを検討します。パンフレットは、自社のイメージを訴求する大事なツールです。デザインついては、自社の企業戦略として、VI(ビジュアル・アイデンティティー)が存在し、コーポレートカラーやロゴデザイン、書体などが定められている場合は、それに沿うのが基本です。

    VIがない場合は、同系色でデザインする、使用するフォントを統一するなどして、全体にまとまり感を出しましょう。

    そのうえで、ターゲットがぜひ読みたいと思えるか、自社らしい個性が出せているか、といった観点でデザインを工夫していきましょう。例えば、ターゲットが高齢者の場合は、文字サイズを普段よりも大きめにするとよいでしょう。若い人に少し難しい内容を伝える場合には、カジュアルなフォントで親近感を醸成するのも手です。サイズについては、パンフレットの内容によって変わってきますが、もっともオーソドックスなのはA4サイズです。

    コツ③:実際にサンプルを作成する

    印刷前に実際のサンプルを作成し、問題がないかをしっかり確認しておくことは非常に重要です。印刷後に不備や誤植が発覚した場合、内容によっては回収しなければなりません。

    可能な限り、担当者以外の複数人で確認したり、読み上げを行ったりすることをおすすめします。サンプルはカラー印刷して、事実確認だけでなく、レイアウトや文字の視認性なども丁寧にチェックしましょう。

    読みやすさにおいては、ページに十分な余白があること、漢字が多すぎないことも大事です。内容によっては、イラストのほうが伝わりやすくなります。ただし、フリー素材ばかりでは、独自性が損なわれてしまうほか、野暮ったく見えてしまう場合もありますので、できるだけ専門のイラストレーターに依頼することをおすすめします。

    また、アイキャッチとなる写真やイラストにもこだわりましょう。高画質の写真を使うと洗練されたイメージに、イラストを用いると親しみやすい雰囲気になります。社外に配布するパンフレットであれば、予算が許せば、写真もプロのカメラマンに撮ってもらうほうがよいでしょう。費用がかかっても、一度撮影しておけば、他のさまざまな媒体にも活用できます。

    コツ④:制作スケジュールや予算を加味して検討する

    スケジュールと予算には、余裕を持たせておきましょう。パンフレット作成では、サンプル作成後に修正や追加点が出てくるケースが少なくありません。修正対応ための予備日や予算を組み込んでおくことが大切です。また、社外の顧客に対して自社のブランドや商品を訴求したい場合には、パンフレットのクオリティも非常に重要になります。

    例えば、紙の質感や写真の画質が悪いと、かえってマイナスのイメージを与えてしまいます。求める仕上がりを叶えられる予算を確保しておくことも、担当者の大事な仕事だといえるでしょう。

    「パプリ」を活用すればパンフレットを簡単に作れる!

    パンフレットをうまく作成するためにはさまざまなコツを押さえる必要があります。内製での制作が難しい場合には、プロに外注するのも手です。印刷についてはアスクルが運営するネット印刷「パプリ」を使えば、簡単にパンフレットを印刷発注できます。

    Webサイトから簡単に注文できる

    パプリには無料で使えるチラシやパンフレットなどに使えるデザインテンプレートが1,500点以上揃っており、テンプレートを使えば簡単な5つのステップで、チラシやパンフレットなどを注文できます。

    • 1.パプリの無料テンプレートから好きなデザインを選択。

    • 2.画像やテキストを入力・配置して、デザインして入稿用のPDFを作成

    • 3.サイトから商品仕様を選択し、数量と納期を選択。

    • 4.入稿用のPDFをサイトにアップロード。

    • 5.カートに投入して注文(見積書の発行もカート上で可能です!)

    無料のデザインテンプレートを使えば、簡単にクオリティの高いデザインを制作することが可能です。また、サイト上で仕様を選択するだけですぐに価格が見積もれるため、印刷会社との無駄なやり取りなどは不要となり、注文前にあらかじめ価格を把握できるので安心です。

    パプリでは、「チラシ・フライヤー印刷」と「折パンフレット印刷」、「中綴じ冊子印刷」の3つのサービスでパンフレットを印刷できます。

    チラシ印刷では、11種のサイズと3種の折加工(2つ折り、3つ折り、Z折)から選んで印刷できます。

    最小ロット10枚から注文できます。

    チラシ・フライヤー印刷はこちら

    折パンフレット印刷では、厚めの用紙を使って、5種のサイズと5種の折加工(二つ折り、巻三つ折り、観音折り、Z折り、外四つ折り)から印刷できます。

    最小ロットは100枚から印刷可能です。

    折パンフレット印刷はこちら

    中綴じ冊子印刷では、4つのサイズ、8ページから中綴じ冊子を印刷・加工できます。(二つ折りにした折り目部分2か所を針金で綴じます)

    最小ロット10部から注文できます。

    中綴じ冊子印刷はこちら

    午前10時までの注文であれば最短で翌日お届け

    パプリでは、チラシ印刷なら午前10時までに注文完了すれば、最短で翌日にお届け可能です。折りパンフレット印刷も午後3時までのご注文で最短3営業日後お届け可能。納得のいくクオリティのパンフレットを用意できます。また、無料テンプレートを使えば、レイアウトを何度も調整したり、業者と打ち合わせを重ねたりする必要もなくなるため、パンフレットの作成そのものにかかる手間も大きく省けるでしょう。

    初心者でも安心できるサポート体制

    パプリには、初心者にも安心して使っていただけるカスタマーサポート体制が整っています。注文完了までのステップは簡単ですが、不明点が出てきた場合には、チャットやメール、電話からお問合せいただけます。電話は自社のコールセンターで対応しており、日曜・祝日を除く、午前9時~午後6時までサポート可能です。

    まとめ

    パンフレットには複数の種類があり、目的に合わせた使い分けが肝心です。また、デザインを工夫することで、パンフレットの効果を高められます。パプリでは、豊富なデザインテンプレートを無料で用意しており、サイズ指定も細かく行えます。内製でのパンフレット作成に難しさを感じている場合は、ぜひパプリをご活用ください。