データ入稿タイプはお客様がAdobe Illustrator®やMicrosoft Office®等で作成したデータを指定された形式のPDFデータに変換しWebから入稿するタイプの商品です。※チラシ印刷のみPDFデータ以外でのデータ形式での入稿が可能です。
チラシ・フライヤー印刷 ・・・ PDF、ai、eps、psd、indd
その他データ入稿商品全て※ ・・・ PDFのみ
※対象となる商品はこちらのページに掲載されている商品です。
STEP1 テンプレートダウンロード |
STEP2 デザイン作成 |
STEP3 PDFデータ変換 |
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作りたい商品のテンプレートを選び ダウンロードしてください。 |
テンプレートに文字や画像などを入れて デザインを作成してください。 |
デザイン作成したデータを 入稿用のPDFに保存、書き出ししてください。 |
テンプレートをご利用しデザインを作成いただくと規定のサイズでかんたんに作成でき、印刷前、印刷後のトラブルや再入稿が発生しにくくなります。
対応アプリケーションはAdobe Illustrator® 、Microsoft Powerpoint® 、Microsoft Word®です。 下記リンクより作成したい商品をご選択いただきテンプレートをダウンロードしてください。
印刷物の多くはご入稿いただいたデータに手を加えず印刷機で印刷した後、ご注文いただいたサイズで断裁いたします。
デザイン作成時には、以下の「入稿前のチェックポイント」「よくあるトラブル」に気を付けて作成ください。
データの不備を無くすために、弊社テンプレートを使って制作いただくことをお勧めいたします。
データに不備がある場合には、想定外の仕上がりになったり、再入稿をお願いするため納期が遅れることがございますのでご注意ください。
データ不備による再入稿や仕上がりイメージの違いを避けるために以下のチェックポイントをご入稿前にご確認ください。
フチなしで仕上がり線のところまで一杯いっぱいに色や模様などのデザインを入れたい場合は仕上がり線をまたいで「塗り足し」をつけてください。
「塗り足し」が足りないと仕上がりサイズに断裁した時に、インクの載らない白い部分が出てしまいます。
また例外として、フルカラー印刷封筒は封筒の内側1センチは印刷不可領域ですので、内側1センチ以内には画像などを配置しないでください。
<塗り足しチェックオプションについて>※チラシ印刷のみ対象
チラシ印刷のご注文時、データ入稿画面にて、ご入稿いただいたデータの塗り足しが不足している場合の弊社の対応について、以下①②のどちらかをオプション選択できます。
①そのまま印刷(納期優先で印刷を進める)
塗り足しのあり・なしに関わらず、その他に問題の無い入稿データの場合には、お客様へ確認をすること無くそのまま印刷へと進行します。白が出てしまっても気にしない方や、背景が白色で塗り足しの作成が必要のない方におすすめです。
②塗り足しサイズに合わせて全体拡大処理 ※PDFデータでご入稿の場合のみ選択可
制作した担当者が不在など、塗り足しを作成できない方にはこちらがオススメです。
弊社側でいただいたPDFの中心部分を基準に全体拡大処理をして塗り足し部分までデザインを引き伸ばします。(下図参照)
<ご注意>
※塗り足し部分の近くに文字などが配置されており、デザイン全体を拡大すると断裁時に切れる恐れがある場合には、
ご入稿いただいたデータサイズのまま、拡大せずに進行させていただきますので、ご了承ください。
※PDFサイズが規定のサイズと違う場合」及び「PDFサイズが既に塗り足しサイズの場合」は拡大処理の対象とはなりません。
※テンプレートを使用せずパワーポイントで作成されたデータの場合は、PDF変換後のデータサイズをご確認ください。
パワーポイントのスライドサイズはJIS規格のサイズとは異なります。
仕上がり線上に文字やイラストがあると断裁時に「字切れ」してしまいます。
「字切れ」を防止するには、仕上がりより3mmほど内側に文字やイラストを配置してください。
ご注文いただく商品のサイズと違うデータを入稿いただくとデータ不備で再入稿をお願いする場合があります。
なお、お使いのPDF変換ソフトの設定内容によっては、PDF保存時にサイズが変わってしまう事がございます。完成したPDFファイルのページサイズがご注文するサイズときちんと合っているかご確認をお願いします。(PDFのページサイズの確認方法:メニューの"ファイル"→"プロパティ"を選択し、"概要"タブの中の"ページサイズ")
また、名刺作成では、データがPDFのセンターに配置されていない場合、正しいサイズになっていてもデータ不備となります。
かならず注文したい商品のテンプレートを使用いただきデータを入稿してください。
PDF上で付け加えられた注釈機能などの内容は印刷に反映いたしません。
PDFを作成される前の元のデータをご修正のうえ、PDFを再作成してください。
パプリではアップロードするPDFデータ1つに対し片面1つ分のデータにしてください(例えば、両面印刷の場合には、表裏で2つのPDFデータを入稿)。ただし一部中綴じ冊子印刷では1ファイルに複数ページを含めて入稿する場合があります。
その際には、Webページに記載のページ順でデータを制作してください。
配置した画像やQRコードなど解像度が荒いと、印刷がぼやけた仕上がりになってしまいます。印刷に適切な解像度(300dpi~350dpi)を目安に、画像をご用意してください。
なお、弊社では印刷データに含まれる「画像解像度の確認」や「QRコードの読み取り確認」は行っておりませんので、ご了承ください。
ブラウザ上でも拡大しても細部がはっきり見え、印刷仕上がりもくっきりときれいに印刷できます。
ブラウザ上ではきれいに見えても、実際はピクセル(画素)の見える荒い印刷結果となります。ウェブサイトから取得した画像などは解像度が低いため注意が必要です。
デザイン作成したデータを入稿用にPDFデータに変換いただきます。
作成したアプリケーションによって変換方法が異なりますので下記リンクよりご確認ください。
作成したPDFファイルに、フォントの埋め込みがされていないと、データの入稿時にエラーとなったり、異なったフォントで印刷される場合がございます。
フォントが埋め込まれない場合は、以下をご確認の上、フォントの埋め込みの対応をお願いします。
■埋め込み確認方法
■解消方法
Illustratorであれば「フォントのアウトライン化」、Word,PowerPointなどの場合には、PDF保存時の設定で「フォントの埋め込み」を行ってください。上記対応が難しい場合には、フォントを変更してご入稿をお願いします。また、パプリでは「無料のPDF変換サービス」もご用意しておりますので、ご希望の方はWebからお申込みください。PDF無料変換サービス
印刷ではCMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、黒)の4色を使用してフルカラーを表現します。特色は対応できません。
印刷色でカラーを選択した場合はCMYK、モノクロの場合はモノクロデータで作成してください。
【officeデータで入稿いただく場合のご注意】
Microsoftのofficeで制作したPDFデータのカラーの方式はRGB(レッド、ブルー、グリーンの3色の光の合成を前提として色指定方式)となるので、印刷で用いるCMYKとは色の表現できる範囲に差があり、印刷データに変換された時に、少し暗めで、くすんだ色になる傾向があります。
そのため、officeで制作したPDFデータで入稿いただく場合には、PCでの見た目と仕上がりとの差が大きく出てしまう可能性が高くなりますので、ご理解の上ご注文ください。
上記はイメージですので、実際の仕上がりとは異なります。
商品ページに進んでいただきスペックと数量を決定した後データアップロードページへと進みます。
アップロードボタンを押していただき入稿用のPDFファイルを選択してください。
パターン | エラーメッセージ | 対処方法 |
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PDFバージョン | PDFのバージョンは 1.2 未満です | 対応しているPDFのバージョンは1.3~1.7です。PDFへの保存・書き出しについてのページをご確認いただきバージョン1.3~1.7になるように書き出してください。 PDFの保存がうまく出来ない場合にはPDFデータ変換サービスをご用意しております。 |
PDFバージョン | PDFのバージョンは 1.6 以上です | |
ページ情報 | ページ数と等しくない | 1 アップロードするデータ1つに対し片面1つ分のデータをアップロードしてください。 |
プロセスカラー | オブジェクトの総インク適用範囲より上 350% | インク総量が350%以下になるよう設定ください。 |
プロセスカラー | 画像にインキ総量が 350% より上の領域が含まれています | |
プロセスカラー | Lab カラー が使用されています | 特色は使用できません。CMYKカラーモードで作成してください。 |
特色 | 特色 「特色名」 が使用されています | |
埋め込みフォント | フォント 「フォント名」 が埋め込まれていません | 表示されたフォントが埋め込みされておりません。フォントの埋め込みの確認方法・解消方法についてはこちら |
白のオーバープリント | 白のオーバープリントが使用されています | 白のオーバープリントは再現できませんので使用しないでデータを作成ください。 |