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名入れコラム

年度末の予算消化の5つのアイデア&おすすめノベルティ

企業では年度末に向けて、残りの予算を効果的に使い切ることが課題となります。予算を単に消化するだけでなく、次年度の事業成長につながる投資をすることが求められます。特に、実用性が高く、ブランド認知の向上に寄与するノベルティ制作は、販促活動の一環としてもおすすめです。

本記事では、予算消化のポイントと効果的な活用方法を解説するとともに、短納期・小ロット対応が可能なオリジナルノベルティをご紹介します。予算を賢く活かし、マーケティング効果を最大化するヒントをお届けします。

予算消化はなぜ必要?企業で“使い切り”が推奨される理由

企業における予算消化とは、期末までに割り当てられた予算を計画通りに使い切ることです。予算を消化しきれないと、「その予算は不要だった」とみなされ、翌年度の予算が削減される可能性があります。

また、経営層からの信頼を損なったり、財務管理に問題があると外部から評価されたりする恐れもあります。このようなリスクを回避するためにも、予算を無駄なく計画的に使い切ることが重要です。ただし、予算を使い切ることが目的化してしまうのは本末転倒です。そのため、計画的かつ効果的な活用を念頭に置きましょう。

予算消化の適切な時期・タイミングはいつ?

予算消化のタイミングは、企業の決算月によって異なります。例えば、4月1日から始まる事業年度であれば、3月31日までに予算を使い切る必要があります。そのため、1月頃から余裕を持って準備を始めるのが理想的です。

経費として計上するには、物品の管理と帳簿上のデータを連携させるために、決算月までに納品を完了する必要があります。特に高額な物品やサービスの購入では、社内稟議に時間がかかる場合があるため、手続きのスケジュール管理が欠かせません。

また、3月末は年度末となる企業が多く、物流が混み合う傾向があるため、納期の遅れにも注意が必要です。これらの課題を考慮し、計画的に予算消化を進めましょう。

余った予算も無駄にしない!予算消化を効果的に行う3つのポイント

余った予算を有効に使い切るためには、目的意識を持った計画的な活用が求められます。ここでは、効果的な予算消化のために押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。

1. 来期以降にも役立つものへ使用する

単に予算を消化するために不必要な消耗品を大量購入することは非効率です。来期以降にも活用できる施策や設備に充てることで、組織全体の利益につながります。

例えば、リモートワーク用の機材導入や人材育成への投資は、中長期的に価値を生み出します。また、予算が余った際に有効な使い道を事前にリスト化しておくことで、判断に迷わず、迅速に対応することが可能です。

2. 余っている金額とリソースを正確に把握する

予算を効果的に消化するためには、余っている金額と、社内で確保可能な実行リソースを正確に把握することが重要です。その金額に応じて実行可能な施策を検討しましょう。

例えば、余剰予算が大きい場合は外部委託や設備投資に。小額の場合は消耗品の購入や小規模な業務改善に活用するなど、金額に応じた施策を選択することが効果的です。

年度末は業務が立て込むため、事前に計画を立て、必要な人員や時間を確保しておくことも必要です。社内リソースが足りない場合には、外部支援の活用も選択肢に入ります。

3. 年度内に取引が完了する商品・サービスを選ぶ

税制上予算を経費として計上するためには、支払いや納品が事業年度内に完了している必要があります。そのため、年度末に予算を消化する際は、納期が確実な商品や、短期間で実施可能なサービスを選ぶことが大切です。例えば、即納可能な機器の購入や、即時出稿できるWeb広告などは有効です。

また、高額な商品やサービスを導入する際は、社内稟議に時間がかかるケースが多いため、請求書の発行スケジュールや稟議の承認フローも含めて、十分な準備期間を確保しましょう。

ただし、年度末に多額の支出を行うと、税務署から不自然な取引とみなされ、経費として認められない可能性もあります。そのため、予算消化は年間を通じて計画的に行いましょう。

【具体例】役立つ消化方法は?余った予算の活用アイデア5つ

余った予算を無駄なく有効活用するためには、計画的な使い道を考えることが大切です。ここでは、実践しやすく効果的な活用アイデアを5つご紹介します。

1. 物品購入に充てる

予算消化の定番として、業務に必要な物品の購入が挙げられます。消耗品や業務効率を高めるアイテムを揃えることで、翌年度の立ち上がりをスムーズにできます。

例えば、ボールペン、プリンターのインクなどの消耗品、営業担当者向けのモバイルバッテリー、PCスタンドなどの業務補助ツールが該当します。また、新入社員用の名刺やオフィス用品を事前に準備しておけば、年度初めの対応が楽になります。

2. 設備投資を行う

設備投資は、従業員の働きやすさや生産性の向上に直結するため、非常に有効です。

例えば、デュアルモニターの導入で作業効率が向上したり、プリンターの増設で待ち時間が短縮されたりします。また、リモートワーク環境を整えるために、Webカメラやマイクを導入することも効果的です。さらに、オフィス家具や空気清浄機などの設備を見直して職場環境を改善することは、従業員のモチベーションアップにも寄与します。

3. 人材育成研修を実施する

人材育成への投資は、企業の長期的な成長を支える重要な施策です。若手社員を中心に、仕事を通じて成長を実感できる環境の重要性が高まっています。こうした中、教育体制の整備は社員のエンゲージメント向上にも寄与します。オンライン研修やeラーニングは、予算消化の期限に合わせて柔軟に実施できるため、特におすすめです。

これらの研修には繰り返し利用可能な教材が多く、コスト効率にも優れています。オンライン研修を実施する場合は、事前に必要な設備を整えることで、より効果的な学びの場を提供することが可能です。

4. 広告を出稿する

翌年度の売上アップを目指して、広告や販促活動に予算を振り向けるのも有効な手段です。

例えば、チラシやダイレクトメール(DM)で新商品やサービスの情報を顧客にいち早く通知したり、新規顧客獲得を狙ったポスティングを実施したりする方法があります。また、Web広告や新聞広告の出稿も、既存の広告戦略を強化する意味で有効です。

さらに、これまで試したことのない広告手法に挑戦するのもひとつの方法です。結果が出れば、今後の販促活動に活かせる重要なデータとなります。

5. ノベルティグッズを制作する

企業名やロゴを入れたノベルティグッズは、ブランド認知を高める有効な手段です。ノベルティは手渡しによる直接的な接点をつくれるため、Web広告とは異なる効果が期待できます。

実用性の高いトートバッグ、カレンダー、文具、マグカップなどは、日常的に使われることで長期的な宣伝効果を得ることが可能です。また、SDGsを意識したエコバッグなどは、社会的責任をアピールしつつ、企業イメージの向上にもつながります。

ノベルティグッズは小ロットでの制作が可能なため、少額の予算でも対応可能です。短納期で対応してくれる業者を選べば、年度内の配布にも十分間に合います。

期末に間に合う!? 予算消化におすすめのオリジナルノベルティ7選

「パプリbyアスクル」では、実用性が高く、来年度も活用可能な社用アイテムや、マーケティング活動に効果的なノベルティを多数取りそろえています。「短納期」かつ「小ロット発注対応」のオリジナルノベルティは、期末の予算消化にぴったりです。

ここでは、限られた予算を最大限に活用しつつ、企業のブランド認知向上に役立つ、パプリbyアスクルのおすすめアイテムを厳選してご紹介します。

社名入り封筒

社名入り封筒は、企業ブランドを印象づける効果的なアイテムです。封筒は日常業務や販促活動で必ず使う消耗品であり、来年度にも活用できるため予算消化に最適です。

サイズや加工オプションも豊富に揃っており、宛名書きの手間を省く「窓付き封筒」や、封かん作業を簡単にする「テープのり付き封筒」など、便利な仕様も選べます。また、FSC森林認証マーク付きなど、環境に配慮した封筒も選べます。

午後3時までの注文で最短翌日に配送が可能で、50枚から注文対応可能です。

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チラシ・フライヤー

チラシ・フライヤーは、販促やイベント告知など幅広い用途で使える消耗品です。来年度の予定に備えてあらかじめ発注しておくことで、予算消化にも効果的に活用できます。

用紙サイズはA判(A3~A7)やB判(B3~B8)と幅広く対応しており、大部数印刷にも適しているため、新聞折り込みなどの大量配布にも活用可能です。また、無料のデザインテンプレートが豊富に揃っているため、簡単にオリジナルデザインを作成できます。

午前10時までのご注文で最短翌日に納品が可能です。また、10枚からの少量注文にも対応しています。

チラシ印刷はこちら

名入れボールペン

名入れボールペンは、販促用や記念品として定番のノベルティです。取引先への配布、新入社員や就活生へのプレゼントなど、幅広いシーンで活用できます。

パイロット、ゼブラ、三菱鉛筆など、信頼できるブランドの製品を取り扱っており、シャープペンや蛍光ペンなど多様な筆記具にも対応しています。

午前11時までの注文で、最短3営業日後に配送が可能です。また、ノベルティ向けの注文は100本から対応しています。

筆記具名入れはこちら

オリジナルメモ・ノート

オリジナルメモやノートは企業ロゴや社名を入れることで、販促用や記念品として幅広く活用できるアイテムです。

新入社員や取引先への配布に最適な「6+1付箋セット」や「3typeメモ付箋」、持ち歩きに便利な「ソリッドメモ&ペンRF」など、実用性とデザイン性を兼ね備えた人気商品を多数取りそろえています。名入れは3種の書体に対応しており、フルカラー印刷も可能です。

午後1時までの注文で最短5営業日後に配送可能で、50個から注文を受け付けています。

メモ・ノート・付箋名入れはこちら

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは、実用性が高く、配布先でも使ってもらいやすいため、企業のノベルティや販促アイテムとして非常に効果的です。使用頻度が高いアイテムだからこそ、社名やロゴを印象づけるのにも最適です。

名入れは、ELECOMやAnkerなどの高品質・大容量モデルの製品にも対応しています。特に、5000mAhや10000mAhといった容量のモデルは、実用性が高く、企業イメージを強く印象づけるアイテムとして活躍します。

午後1時までの注文で、最短4営業日後に納品が可能です。また、最小ロット1個から注文を受け付けています。

モバイルバッテリー名入れはこちら

オリジナルボトル・タンブラー

オリジナルボトル・タンブラーは、周年記念や企業イベント用のノベルティとして人気の高いアイテムです。

名入れ対応が可能で、炭酸飲料に対応したステンレスボトルや、保温・保冷性能の高いサーモボトルなど、用途や予算に応じた豊富なラインアップを取りそろえています。価格もリーズナブルで、手軽に導入可能です。

午後1時までの注文で最短5営業日後にお届け可能です。また、1個からの小ロット注文にも対応しています。

ボトル・タンブラー印刷はこちら

オリジナルバッグ

オリジナルバッグは、販促イベントや展示会、社内外での配布に活躍する定番アイテムです。名入れによって長く使ってもらえるため、企業ロゴの露出が高まり、宣伝効果も抜群です。

パプリbyアスクルでは、テントクロス製や再生素材を使用したエコバッグ、抗菌加工タイプ、洗える素材、保冷温機能付きバッグなど、さまざまな仕様のバッグを取り扱っています。

午後1時までの注文で最短10営業日後に納品可能です。最小ロットは100個から受け付けています。

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まとめ

期末の予算を効果的に消化するには、来期以降も活用できるアイテムやサービスを見極め、計画的に導入することが大切です。特にノベルティ制作は、企業のブランド認知向上に貢献できる有効な手段です。

パプリbyアスクルなら、短納期・小ロットで発注可能な販促アイテムを多数取りそろえています。ぜひご活用ください。