パッとプリント、すぐにお届けパプリ by ASKUL

商品点数 0
合計(税込) ¥ 0

カート

DM(ダイレクトメール)発送 関連コラム

効果的なDMはどう作る?デザインのコツ・参考例と仕様の選び方

ダイレクトメール(DM)は、ターゲットに直接アプローチできる販促手段のひとつです。ただし、やみくもに送るだけでは期待する反応は得られません。
本記事では、DMの効果を最大限に引き出すための考え方やデザインの工夫、仕様の選び方をわかりやすく解説します。目的に合ったDMの作成方法が明確になり、反応率の向上につながるヒントが得られます。

効果的なDMはどう作る?明確にすべき2つのポイント

DMの効果を最大限に引き出すには、単に送付するだけでなく、受け手の興味を引き、行動を促す工夫が必要です。開封されるかどうか、さらにその内容に反応してもらえるかは、設計段階での準備にかかっています。

効果的なDMを作成するには、まず以下の2点を明確にすることが大切です。

1. DMを送付する「ターゲット」

DMの反応率を高めるうえで、まず重要なのが「誰に届けるのか」を明確にすることです。年齢層や性別、興味関心、居住地域、既存顧客か新規顧客かといった要素を踏まえ、具体的なターゲット像を設定することで、メッセージやデザインの方向性が自然と定まります。

ターゲットが明確であれば、相手の心に響くキャッチコピーや訴求内容も考えやすくなります。絞り込んだ対象に向けてパーソナライズされたDMを届けることで、より高い反応が期待できます。

2. DMを送付する「目的」

DMを通じてどのような行動を引き出したいのかという目的をはっきりさせておくことも、成果を左右する重要なポイントです。たとえば、商品購入の促進、資料請求の獲得、来店誘導、ブランド認知の向上、イベント告知など、目的によってDMの内容やトーン、レイアウト、特典の有無までが大きく変わってきます。

目的が明確であれば、必要な情報を的確に盛り込めるだけでなく、受け手にとっても「自分ごと」として受け取りやすくなり、行動につながりやすくなります。

DMに必要な“5つの要素”とデザインの考え方

DMの効果を最大限に引き出すには、目を引くビジュアルを用意するだけでは不十分です。伝えたい情報を的確に届けるには、受け手の立場に立って構成や内容を設計することが重要です。

ここでは、DMを構成する基本の5要素と、それぞれにおけるデザインの考え方を紹介します。各要素の役割を理解し、意図に沿った工夫を取り入れることで、より反応率の高いDM作成につながります。

1. キャッチコピー

キャッチコピーは、DMの中で最も目に留まりやすく、読み手の興味を引くための要となる要素です。「このDMを読む価値がある」と感じてもらうためには、メリットや関心事を端的に伝えることがポイントです。

たとえば、「今だけ20%オフ」「○○地域限定キャンペーン」など、数字や地域性を活用することで具体性と緊急性が伝わり、注目を集めやすくなります。また、「忙しいあなたに、5分で始められる健康習慣」のように、ターゲットの悩みや関心に寄り添った短く印象的な言葉を選ぶと、記憶にも残りやすくなります。

2. ターゲット顧客への呼びかけ

DMでは、いきなり本題に入るのではなく、最初に簡単な挨拶とDMの目的を伝えることで、読み手に安心感と興味を持ってもらいやすくなります。

たとえば、「○○様」「○○市にお住まいの皆さまへ」といったように、個人名や地域名を入れると、読み手が「自分に向けられたメッセージだ」と感じやすくなります。また、ビジネスパーソンには簡潔で丁寧な語調を、家庭向けには親しみやすい言葉遣いを使うなど、ターゲットに合った表現を選ぶことも重要です。

3. 商品・サービスの説明

DMの核となるのが、紹介したい商品やサービスの説明です。単に特徴を羅列するのではなく、ターゲットにとって「どんな価値があるのか」を軸に構成することが鍵となります。

たとえば、「短時間で効果が実感できる」「初めてでも簡単に使える」など、読み手のニーズや課題に寄り添った表現を意識しましょう。また、ポイントを箇条書きにまとめたり、イラストや図を用いて視覚的に伝えたりする工夫も効果的です。単なるスペック紹介ではなく、使用後の具体的なイメージや体験を想起させることが、購入や問い合わせのきっかけになります。

4. 特典・オファー

DMで行動を促すには、特典やオファーといった「今すぐ反応する理由」が欠かせません。たとえば、割引クーポン、プレゼント、イベントの特別招待などは、DMを読んだ相手の関心を高めるきっかけになります。

「4月末まで有効」「このDMをご持参の方限定」といったように、期限や対象を明記することで限定性や緊急性を演出できます。また、オファーを利用するための条件や方法を明確に書いておくと、実際の行動につながりやすくなります。

5. 問い合わせ先

DMを見て興味を持ってもらえても、連絡先がわかりにくければ機会損失につながります。電話番号やメールアドレスのほか、WebサイトのURLやQRコードなど、複数の連絡手段を用意し、相手が使いやすい方法を提示しましょう。

さらに、受付時間や対応可能な曜日を記載しておくと、安心して連絡を取ってもらいやすくなります。資料請求や申込が必要な場合は、返信用はがきや申込フォームのQRコードを添えると、よりスムーズなアクションにつながります。

開封率&反応率UP!効果を最大化するDMデザインのコツ

DMの成果は、伝える内容だけでなく「どう見せるか」によっても大きく変わります。どれだけ良い情報を載せていても、目に留まらなければ読まれることはありません。だからこそ、デザインには戦略的な工夫が欠かせません。ここでは、DMの効果を高めるために意識したい4つのデザインポイントをご紹介します。

訴求ポイントを目立たせる

DMで伝えたいことが複数あっても、すべてを同じように扱ってしまうと情報が埋もれ、印象がぼやけてしまいます。反応を引き出すには、「最も伝えたい内容」を絞り込み、それを際立たせるデザインが重要です。

あらかじめ情報の優先順位を整理し、強調すべき項目を色やフォント、配置で目立たせることで、読み手の視線を効果的に誘導できます。たとえば、キャッチコピーや特典はフォントサイズを大きくしたり、目立つ色で装飾したりすることで、第一印象として強く残ります。情報にメリハリをつけることで、読みやすく印象的なDMに仕上がります。

視線の流れを意識する

DMを手に取ったとき、読み手の視線がどのように動くかを意識すると、情報を自然に伝えることができます。人の視線には一定のパターンがあり、代表的なものに「Zの法則」や「Fの法則」があります。

たとえばZの法則では、左上から右上、そして左下から右下へと視線が移動します。この動きに合わせて、重要な情報を順序よく配置すれば、読み手は無理なく情報を追うことができます。また、最初に視線を集めやすい場所に大きな文字や写真を置き、そこから流れるように視線を誘導する設計も効果的です。

DMの形式やサイズに応じて最適な視線の流れを設計し、ストーリー性のある構成にすることで、より伝わるデザインになります。

記載内容に合った色・フォントを使用する

色やフォントの選び方は、DMの印象を大きく左右します。デザインとメッセージに一貫性があることで、読み手の信頼や興味を引きやすくなります。たとえば、キャンペーンや季節感を表現したい場合には、春なら明るいパステル調、ハロウィンならオレンジや黒といったように、目的に合わせた配色を選ぶと視覚的な共感が得られます。

フォントもターゲットに合わせて選ぶことが大切です。ビジネス向けには明朝体やゴシック体で信頼感を、家庭向けには丸ゴシック体などで親しみやすさを演出すると効果的です。

ただし、色やフォントの使いすぎは、デザイン全体の統一感を損なう原因になります。色は主に3色以内、フォントも2〜3種類に絞ることで、視認性が高く洗練された印象に仕上がります。要素ごとの強弱をつけながらも、全体としてまとまりのあるレイアウトを意識しましょう。

アイキャッチの要素を含める

視線を引きつけるためには、写真やイラスト、図表などのアイキャッチ要素を上手に取り入れることがポイントです。特に情報量が多いDMでは、文字だけでは伝わりにくい部分を補い、読み手の関心を引く効果があります。

たとえば、サービス内容を図で簡潔に示したり、特典内容を写真で見せたりすることで、直感的に情報が伝わります。矢印や吹き出し、数字アイコンなどを使って情報を整理するのも、視線誘導の効果が期待できます。

使用する画像は高画質で、内容に関連したものを選ぶのが基本です。ターゲット層の関心を捉えるようなビジュアルを取り入れることで、開封率や反応率の向上につながります。

仕様によっても効果が変わる?DMの主な種類・サイズと選び方

一口にDMといっても、はがきタイプから封書、圧着式など、形状やサイズにはさまざまなバリエーションがあります。それぞれに特長があり、どの仕様を選ぶかによって、伝わり方や反応率にも違いが生まれます。

最適な仕様は、DMの目的や伝えたい情報量によって異なります。ここでは代表的な3種類のDMとその活用シーンを紹介します。

より多くの情報を伝えられる「圧着はがきDM」

圧着はがきDMは、紙面同士を貼り合わせた構造になっており、開封しないと中身が見えない仕組みです。開く手間がある分、内容への期待感やワクワク感を演出できるのが魅力です。

通常のはがきに比べて情報量を多く載せられるため、複数の商品紹介やストーリー仕立ての構成にも向いています。特にA4サイズに近い圧着タイプは視認性も高く、じっくり読ませる設計にすれば高い反応も期待できます。また、外から中身が見えない構造は、個人情報や機密性の高い内容を扱うDMにも適しています。不動産や高額商品の案内、法人向けサービスなど、信頼性が重視される用途にも効果的です。

一方で、開封のひと手間がネックになる場合もあるため、ターゲット層や配布目的を見極めて選ぶことが重要です。

インパクトがある「大判はがきDM」

大判はがきDMは、一般的なはがきよりも一回り大きく、受け取った瞬間に視線を引きつけやすいのが特長です。特にA4サイズに近いフォーマットは存在感があり、ほかの郵便物に埋もれにくく、開封前から強い印象を与えることができます。

封書よりも低コストで発送できるうえ、十分な情報スペースが確保できるのも利点です。テキストとあわせて写真や図表を使った訴求がしやすく、視覚的に訴える内容に適しています。

キャンペーン告知やイベント案内、新規顧客へのアプローチなど、「まず目に留めてもらう」ことを目的とした施策に特に有効です。

パンフレット等も送れる「封書DM」

封書DMは、封筒に複数の資料をまとめて送付するタイプで、他の形式に比べて情報量が多く、丁寧な印象を与えやすいのが特長です。パンフレットやカタログ、会社案内のほか、ノベルティや会員カードの同封にも対応でき、さまざまな展開が可能です。

封筒のサイズは長形3号や角形2号などが一般的で、送る内容に応じて選ぶことができます。外から中身が見えないため、個別感や特別感を演出しやすく、会員向けの案内やフォーマルな通知にも適しています。

その一方で、封入作業や郵送費などコストがかかるため、高額商品や継続的な関係構築を目的とした施策など、費用対効果を見極めながら活用することが求められます。

パプリbyASKULならDM(ダイレクトメール)の宛名印字から発送までOK!

DM(ダイレクトメール)発送はこちら

印刷データと宛名リストをご準備いただければ発送までワンストップで完了します。

100件から50,000件までご注文でき、大判ハガキの「ゆうメール」発送から2,000通以上の広告郵便ハガキ発送も対応しています。

DM(ダイレクトメール)発送はこちら

実際のDMデザイン例をチェック!参考になるテンプレート集

「どんなデザインにすればいいのかイメージが湧かない」という場合は、実際のテンプレートを見るのが効果的です。構成や配色、レイアウトの工夫など、具体的なアイデアを得ることができ、より魅力的なDM作りのヒントになります。

パプリでは、さまざまな業種や用途に対応したDMテンプレートを豊富に公開しています。目的やシーンに合わせて選べるフォーマットがそろっているため、初めての方でも使いやすく、デザインの参考資料としても非常に便利です。

パプリのDMテンプレートはこちら

まとめ

DMを効果的に活用するには、まずターゲットと目的を明確にし、それに基づいてキャッチコピーやレイアウト、フォントを工夫することが重要です。また、情報量や目的に応じて最適なDMの仕様を選ぶことで、反応率にも差が出ます。

パプリでは現在、多様な形式のDM印刷サービスを提供しており、用途に応じた選択が可能です。今後は圧着DMの印刷サービスを拡充し、宛名印字から発送までを一括して対応できるようになる予定です。こうしたサービスを活用すれば、企画から発送までの手間を大幅に削減できます。目的やターゲットに応じて、適した形式やデザインを選び、より成果につながるDM施策を目指しましょう。