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名入れ記念品コラム

退職祝いの記念品で人気なのは? 相場やマナー、選び方も解説

退職する社員への感謝や慰労の気持ちを込めて、退職祝いの品を贈る企業・部署も多いことでしょう。その際、担当者を悩ませるのが記念品の選び方や渡し方です。せっかく記念品を贈るなら相手に喜んでもらいたいものですが、予算との兼ね合いやマナーの問題など、考えるべきことはたくさんあります。そこで本記事では、退職祝いの記念品として人気の品物や、相場、マナー、選び方などをわかりやすく解説します。退職祝いの記念品に関してお悩みの方はぜひご覧ください。

退職祝いで人気の記念品は?

退職祝いを贈る側が気になるのは、退職祝いの記念品としてどのような品物が喜ばれるのかという点でしょう。そこでまずは、定番の食器類をはじめ、退職祝いの記念品としてよく選ばれている品物を紹介します。

プレゼントの定番、食器類

退職祝いの記念品として最初におすすめしたいのは食器類です。食器類は種類も価格帯も豊富なので選択肢が多く、実用性の面でも優れているので退職祝いの品として安定した人気を誇ります。お茶が好きな方ならティーカップ、お酒好きの方ならグラスやおちょこなど、相手の趣味嗜好に合わせて選ぶのがおすすめです。装飾が豪華なものはデザインに好みが出やすく、普段使いもしにくいので、なるべくシンプルで使いやすいものを選ぶとよいでしょう。

写真も入れられるマグカップ

量産品の食器だと少し味気ないという場合は、写真や文字を自由にプリントできるマグカップがおすすめです。たとえば相手の名前や会社のロゴを入れてもよいですし、思い出の写真などを入れてもよいでしょう。オリジナルのデザインが施されたマグカップは、普段使いできる実用性はそのままに、自分のためだけに作られたという特別感を持ちます。パプリでは、文字や写真をプリントできるマグカップの取り扱いがございます。

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保温効果のあるスリムサーモボトル

退職される方が外出好きであったり、その後も別の会社で働く予定であったりするならば、サーモボトルもおすすめです。サーモボトルとは保温・保冷効果の高い水筒のことで、飲み物を入れておけば夏場は冷たいドリンク、冬場は暖かいドリンクを外出先で楽しめます。

パプリでは、350ml用のスリムなオリジナルサーモボトルの取り扱いがございます。スリムタイプでバッグへの収まりがよく、容量も350mlと適量なので、持ち運びしやすく普段使いに最適です。サーモボトルにも名入れなどの印刷が可能なので、相手の名前や退職の日を入れるなどして特別感を演出できます。

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退職後も便利に使える名入れ多機能ペン

退職祝いの記念品としては、万年筆などの文具も根強い人気を誇ります。文具は退職後も普段の生活から役立つうえ、俳句や川柳といった中高年に愛好者の多い趣味とも相性が抜群です。普段は何気なくしている書く作業も、真鍮などで作られたおしゃれな文具を使えば特別な体験に早変わりします。

文具の中では便利な多機能ペンも使い勝手がよく安定した人気があります。たとえばパプリではシャープペンとボールペンを内蔵したゼブラの多機能ペン「シャーボX」を退職記念品の候補としておすすめしています。定番の「シャーボX ST3」は税込み3,806円、より高級感のあるレザーの「シャーボX CL5」は、税込み6,006円です。ボールペンのインクの色とシャープペンの芯の太さを選んでカスタマイズでき、ゴールドの彫刻で名入れ可能です。相手の名前などを入れれば特別な贈り物になるでしょう。

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実用性抜群のモバイルバッテリー

近年は、外出先でもスマートフォンなどを充電できるモバイルバッテリーが記念品として人気を博しています。誰もが1人1台のスマホを持つのが当たり前になった昨今、モバイルバッテリーは世代を問わずとても実用的な贈り物です。モバイルバッテリーはデザインのバリエーションがそれほどないため、他の品物と比べて見た目のこだわりなどを気にせず済むのもよい点です。

安心のエレコムモバイルバッテリー

モバイルバッテリーと一口に言ってもさまざまなメーカーが製品を提供していますが、その中でも信頼性のある企業として知られているのがエレコムです。パプリでは、エレコムの名入れできるモバイルバッテリーの取り扱いがございます。2台同時に充電できるモバイルバッテリーで、スマホを約2.2回充電可能です。営業などで長時間外出する際も電池切れの心配がなく安心できるでしょう。

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スマホを2.8回充電できるバッテリー6000mAh

バッテリーが大容量の製品がよければ電池定格容量6000mAh、スマホを約2.8回充電可能なノーブランドのモバイルバッテリーもおすすめです。パプリでは名入れ可能なノーブランドのモバイルバッテリーの取り扱いがございます。普段からスマホの使用頻度が多い方に喜ばれるでしょう。

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退職祝い記念品の選び方

ここまで紹介したように、人気のある記念品だけでも何種類もの候補があります。多種多様な品物の中から最適な一品を選ぶにはどうしたらよいのでしょうか。退職祝いの記念品の選び方を解説します。

退職理由に合わせて選ぶ

選び方のポイントその1は、退職理由に合わせて記念品を選ぶことです。一言で「退職」と言っても、定年退職、勇退、転職のためなど、さまざまな理由があります。記念品を選ぶ際にはこの点に留意し、退職者全員に同じものを渡すのではなく、退職後の生活のことを考えて選ぶのが大切です。たとえば、転職で退職する人には今後の仕事で使える実用的なもの、定年退職の人には自宅で楽しめるものや趣味に使えるものなどが有力な候補でしょう。

相手の好みやライフスタイルに合わせて選ぶ

選び方のポイントその2は、相手の好みやライフスタイルにマッチした品物を選ぶことです。特に相手の趣味嗜好をよく知っているならば、一般的な傾向や形式に縛られるより、相手に喜んでもらえることを第一に考えて記念品を選ぶのがよいかもしれません。その際は、自分ではなかなか選びにくいものや、希少性が高いものなどを選ぶことで特別感を演出できます。他方で、相手の好みをよく知らない場合は、万人受けする無難なものを選ぶとよいでしょう。

退職祝い記念品の費用相場は?

退職祝いの記念品を選ぶ際には、費用の相場も気になるところでしょう。あまりに安い記念品は、敬意が欠けているような印象を相手に与えてしまいかねません。逆に高すぎる場合は、相手にかえって気をつかわせてしまうかもしれません。

記念品の費用相場は、相手の勤続年数や立場によって異なります。たとえば、勤続年数がそれほど長くない相手や同期などの立場が近い相手なら、3,000円から1万円くらいの範囲内の品でよいでしょう。上司など目上の人が相手なら、もう少し奮発して1万円程度、長年のあいだ会社に貢献してきた定年退職者には2万円から3万円程度の記念品を贈るのが一般的です。

退職祝いは所属の部課において連名で贈るケースが多いですが、特に親しかった人の退職など個人的に贈る場合も当然あります。個人として贈る場合には上記よりも多少費用を抑えた贈り物でも問題ないでしょう。連名で贈る場合は贈る側の人数にもよりますが、1人あたり1,000円以内を目安に設定するのが一般的です。

退職祝いにふさわしくないものとは?

ここまで退職祝いとしておすすめの記念品や選び方を解説してきましたが、逆に退職祝いにふさわしくないものとは何でしょうか。退職祝いの記念品に選ばないほうがよいものを紹介します。

「切れる」「割れる」「踏む」を連想するものは避ける

「縁起が悪い」という観点から、日本では祝い事の贈り物としては避けたほうがよい品物がいくつかあります。退職時の記念品を選ぶ際にも、縁起が悪いとされる品を事前に調べておくのがよいでしょう。

たとえばハンカチは、日本語で「手巾(てぎれ)」と読めることから、縁が「切れる」ことを連想させる品物として忌避されます。刃物も同様です。また、「割れる」ものである鏡や、「踏みつける」ことを連想させる靴下なども、祝いの品としてはふさわしくありません。縁起を重視するかどうかは人によって分かれますが、相手がその品を好きであるとか、相手自身からその品がよいと希望を受けたなど特別な理由がない限りは避けた方が無難でしょう。

弔事に関係するものは避ける

弔事に関係するものも退職の記念品として避けたほうがよい品物の一例です。たとえば、お茶は一見なんの問題もなさそうな品物に思えますが、「香典返しに使われることが多い」という理由から、記念品にはあまりよくないと言われています。お茶が好きな相手に贈るなど特別な理由があるケースを除き、避けたほうがよいでしょう。ほかには「苦」「死」を連想させるクシも縁起が悪いものとして有名です。

普段のお祝いで避けるものについては、特別な理由がない限りは退職祝いでも避けることをおすすめします。

退職祝い品を贈る際のポイント・マナー

退職祝いの記念品を贈る際には、「何を渡すか」だけでなく、「どのように渡すか」も大切なポイントです。退職祝いの記念品を贈る際の一般的なマナーを解説します。

のしを付けて贈ろう

退職祝いの記念品には、「のし」を付けて渡すのが一般的です。水引は紅白の蝶結び、表書きは「御礼」とすることをおすすめします。水引の結び目の下には贈り主の名前、あるいは「部署名+一同」などと記載をし、誰からの贈り物なのかを明確に記載しましょう。

メッセージを添えるのもおすすめ

単に記念品だけ渡すのではなく、メッセージカードなどを添えるのもおすすめです。定番のメッセージとしては、これまでの感謝の言葉や新生活へのエール、別れの挨拶などが挙げられます。気持ちのこもったメッセージを添えることで、会社での思い出を懐かしい気分で振り返ってもらいやすくなるでしょう。

まとめ

退職祝いの記念品として人気の品物や費用感、記念品の選び方などを解説しました。アスクルでは、退職祝いに使える記念品への名入れサービスを行っています。退職する相手への感謝やねぎらいの気持ちをしっかり伝えるのにはこのサービスがぴったりです。本記事を参考に、ぜひ素敵な退職祝い品をお贈りください。